夢研究会

  • よもやま話

アンチエイジング

皆さんこんにちは。
みんな平等に年齢は重ねますが老けて見える人、若々しく見える人居ますよね?
若々しく見える人は何か特別な事をしているんでしょ?と思われる方が多いのではないでしょうか?
しかし外から造形を美しくしても、中から美しくしイキイキとしていなくては本当の美ではない!!と私は思います。
要するに食事と運動が最も重要です。
『お酒を毎日飲んじゃってます...。』『甘いもの食べちゃってます...。』『ラーメンのスープを全部飲み干しちゃってます...。』etc
このような声が沢山聞こえてきそうです(笑)
そこで今回はアンチエイジングについてお話したいと思います。

食事と運動

皆さんはアンチエイジングと聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?

コラーゲンやヒアルロン酸、プラセンタ等の注射を打つ美容整形的な事や、何か若返りのサプリメントを飲んだり、極端な運動や、良いと言われている物しか摂取しなかったり、悪いと言われている物はいっさい摂取しなかったりと、お金をかけたり【極端な事】をすると言うイメージではないでしょうか?

若々しくいたい!それは皆が思う事でしょうが【極端な事】をする事はとても危険な行為なのです。

食事…例えば【アンチエイジングに良いと言われている物】を毎日摂取し続けるとアレルギーの原因になるかもしれません。

アレルギーにも植物アレルギー、ハウスダスト、食物アレルギーと色々ありますし、即時型と遅延型があります。

即時型は皆さんがよく知る、何かを食べたり触ったりして直ぐに蕁麻疹が出たり呼吸困難になったり場合によってはアナフィラキシーショックを起こす等、分かりやすく症状として出るものです。

一方遅延型は、ゆっくりとやんわり出る症状で、何となく体調が優れないと言う様な分かりにくいアレルギーの事を言います。

遅延型アレルギーは原因を突き止め難い上に日本で検査をする事は出来ません。(一部海外では検査を受けられるそうです。)

何かを毎日食べだしてから、何となく体調が優れないと言う方は一度止めてみる事も検討してみてはいかがでしょうか?

極端な運動…例えば【マラソン】ですが、フルマラソンを走り終わった人のデータを取ると亡くなる直前の人のデータと同じようなデータが出るそうです。

すなわちそれだけ身体に無理をさせ、ダメージを与えていると言う事です。

ではどれくらいの運動をどのようにすれば良いのか。

週に2~3回、有酸素運動と筋トレを30分程度行うくらいで良いとの事です。

30分程度のジョギングを週に1回、30分程度の筋トレを週に1回、交互に行うくらいで良いとの事です。

結局、他の人が良いと言っていても自分には合わないと言う事もありますし、逆に他の人がダメだと言っていても自分に合うと言う事もありますので、極端に始めたり止めたりするのではなく、自分に合った方法を色々試しながら探していきましょう。

何を食べないかが大事

ここではアンチエイジングを意識する上で、食べない方が良いと言われている物をご紹介します。

小麦粉・乳製品・糖、この三つは特に皮膚や内臓に炎症を起こしやすいと言われています。

まず小麦粉ですが、小麦粉をパンや麺、ピザ生地などに加工するとグルテンが発生します。

それらを食するとそのグルテンが腸壁に張り付き、中々剥がれ落ちずに腸にダメージを与えてしまい炎症を起こしてしまいます。

次に乳製品ですが、乳製品には乳糖と言われる物質があり、それは体内で分解されにくいと言われています。

牛乳を飲んでお腹を壊しやすい人は乳糖の分解酵素が、より少ない人だと言えます。

どちらも身体への負担は大きく、身体にダメージを与えると言う事は老化に繋がると言う事なのです。

最後に糖ですが糖は太りやすいだけでなく、老化の原因に最も直結すると言われています。

糖に関しては次の項目で詳しくお話します。

補足ですが、アルコールは体内で分解するのに物凄いエネルギーを使いますし、カフェインは興奮状態にした後、身体を疲れさせます。

よって身体にダメージを与える為、老化に繋がるので摂取するのは控えましょう。

糖は最大の敵

糖は太るだけではなく老化の原因でもあります。

老化は糖化すると言う現象と切っても切り離せない関係性で、身体が糖化する事により老化すると言われています。

余分な糖+タンパク質=糖化

糖化とは最終糖化産物、通称AGEと言われており、この老化物質が人をどんどんと老化させるのです。

すなわち肥満体の人は糖質を沢山蓄えているのでAGE工場となっていて、老化しやすいと言えるのです。

何を食べるべきか

【何を食べるべきか】が気になりますよね?

それは【和食】です。

中でも【まごわやさしい】が基本だそうです。

ま…豆類

ご…ゴマ(ナッツ類も含む)

わ…ワカメ(海藻類)

や…野菜

さ…魚(中でも小魚)

し…シイタケ(キノコ類)

い…芋

この7種類を中心に食事を意識すればアンチエイジングには良いと言われています。

まとめ

色々お話しましたが【食事と運動】の項目でお話した事を思い出してください。

【極端な事】は控えましょう!

食べない方が良い食べ物を言いましたが、全く糖を抜くことは逆に身体に悪影響ですし、魅力的な身体に近づくとは言えません。

そして、食べた方が良い食べ物で芋を紹介しましたが、芋は炭水化物で糖が含まれています。

糖化を防ぎAGEを出さない為には【余計な糖】を体内に蓄えない事です。

ですので、まずはスイーツやお菓子を控え、砂糖を意識して断ってみてはいかがでしょうか。

後は適度な運動ですね。

やりすぎは要注意です。

仲間と談笑しながら出来る運動、有酸素運動と筋トレを交互に週に2~3回を目安に行いましょう。

最後に何か特別なものを飲むのであれば朝にビフィズス菌、寝る前にビタミンCを摂ると良いらしいです。